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持ち物

-バッグ-

旅行のスタイルによってもっともちがいがでてくるのがバッグではないでしょうか。バッグバッグでガシガシいく旅、またスーツケースで優雅にいく旅などなど。わたしたちは旅行期間が1年間ということもあり、丈夫で使い勝手がよく、安全面にも優れたものを中心に選びました。

メインバッグ 容量が80Lの引いて背負える2wayバッグ。オスプレーのソージョン28。様々なメーカーの2wayバッグを実際に見に行き、手に取って検討した中からかなり時間をかけて厳選しました。車輪があるものを選んだ理由はやはりその利便性から。つねに20K前後の荷物を背負って移動するのはわたしたちにはキツイと判断し、背負えてコロコロと引けるタイプのものにしました。車輪が大きく頑丈なので南米、中東、アジアの砂利道や土の上、またヨーロッパの石畳もゴロゴロと軽快に引けるすぐれもの。また、ファスナーには南京錠も取り付けることができ、バッグの生地もかなりかためなので安全性も高いです。ちなみに世界一周中、一度も背負うことはありませんでした。
バッグパック 容量が50Lのバッグパック。軽いけどかさばる食品類やおやつを入れていました。このバッグパックはなくてもよかったかなと思うところもありますが、お土産を入れたり、食糧を持ちあるいたりするのにわたしたちはとても重宝しました。ただこのバッグパックがあるのとないのとでかなり荷物の多さがちがってくるので、荷物を少なめにしたいという人には必要ないかもしれません。
デイバッグ 容量が25Lのデイバッグ。モンベル(montbell)のガレナパック25。移動のときは全ての電子機器を入れて持ち歩いていました。肌身離さず持っていたいノートパソコンや一眼レフなどを入れるのに本当に重宝しました。ホテルにメインの荷物を預けて3泊ぐらいのショートトリップをするときなどにもこのデイバッグがとても役立ちました。モトキは普段の町歩きもこのデイバッグを使用。南京錠をとりつけることもできます。またサイドポケットには500ml~1000mlのペットボトルが2本収納できます。
折りたたみ式デイバッグ 容量が20Lの折りたたみ式デイバッグ。モンベル(montbell)のポケッタブルデイパック20。普段は小さく折りたたんでいて使用しませんが、両手を使いたいトレッキングのときやサイクリングをするときなどかなり役立ちました。サンドイッチやスナックを入れたり、ダウンジャケットや雨具を収納するのに大活躍でした。南京錠をとりつけることもできます。
ななめ掛けバッグ 街歩きをするときにユキが使用していました。ななめ掛けバッグにもショルダーバッグにもできる2wayバッグ。スリ対策として、ファスナーの部分はすぐに開けにくい仕様になっているものを選びました。またファスナーの部分に南京錠をかけれるものを選びました。パスポートや財布など、貴重品を入れるのに使ってました。
機内持込み用バッグ 容量が27Lの肩からかけれるトートバッグ、また背負えるデイバッグにもなる2wayバッグ。モンベル(montbell)のギアコンテナM。普段は折りたたんでいて使用しませんでしたが、飛行機に搭乗する際、預けるメインバッグが規定の重量を超過したときに、超過分の荷物を機内持込み用としてまとめるのに重宝したバッグ。使用する機会がたびたびあったのでとても助かりました。また、洗濯物をコインランドリーに持って行くときにも役立ちました。
バッグパックカバー メインバッグとバックパックそれぞれに取り付ける雨除けのカバー。中東やアジアではバスの車体に預けた荷物が雨も降っていないのになぜか水びたしになることが度々あったので、バス移動の際も取り付けておくと安心だと思います。また旅行者の中では盗難防止として、バッグパックにカバーをつけてバスに預けている人もいました。
バッグ・イン・バッグ 無印良品で購入しました。ショルダーバッグの中などに入れることができるバッグの中を整理するための小さなバッグで、パスポートやチケットなどを整理して収納するのにとても役立ちました。とにかく旅行中はチケットや地図、予約表など書類を持ち歩くことが多いので、必要なときにすぐにほしいものが取り出せるのでバッグ・イン・バッグはとてもお勧めです。

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-衣類-

灼熱の砂漠から極寒の北極圏まで対応できるように持って行く衣類は慎重に選びました。衣類の軽さを重要視しました。いかに軽く、コンパクトにできるか。1年中持ち歩くものになるので、軽さとコンパクトさは外せません。また町歩きなどで着る服は、アイロンの必要ない素材をえらぶなど、素材にも気を使ってえらびました。

ダウンジャケット かなり軽く、とてもコンパクトに収納できるダウンジャケットを選びました。昼夜の寒暖の差が激しい南米、中東、ヨーロッパでは必携です。
パーカー 少し肌寒いときはいつもパーカーを羽織っていました。暑い国でも冷房対策に大活躍。
フリース パーカーと同様、肌寒いときにとても役立ちます。また、使わない時は圧縮袋で圧縮するとかなり小さくなり、軽いので持ち運びにも便利。宿が寒いときにはフリースを着て寝ることもよくありました。
シャツ 半袖だと少し寒いけど、パーカーやフリースを着るには暑いときに1、2枚あると便利です。またレストランなどで食事をするとき、男性はジャケットがなくてもシャツを着ているだけで少しキレイめに見えるので便利。アイロンのいらないシワ加工の入ったものを一枚と、普通のシャツを一枚持っていきました。ユキはUVカット素材のAIGLEのシャツを1枚持っていきました。半袖だとヤケドするぐらいの暑さになる砂漠などでも脱ぎ着しやすくほんと便利です。
Tシャツ Tシャツも1、2枚あると普段使いもできて部屋着にもなるので役立ちます。
タンクトップ 湿度の高い中米やアジアではあまりの暑さに常時タンクトップで過ごしていました。サウナに入っているような暑さのときに大活躍。
アンダーウェア トレッキング用の防寒用肌着。モンベル(montbell)のジオライン中厚手のもの。何度洗濯しても効果が失われず、微量の汗で発汗する優れもの。氷点下などでダウンジャケットだけでは寒さをしのぐことが難しい場合、発熱する肌着の上下はとても重宝しました。また寒い国の宿ではパジャマ代わりにしていました。これがない旅行は考えられません。寒い地域でもこれ一枚をセーターの中に着るだけでかなりあたたかくなります。冷え性の方は必携です。
下着 旅行中一番大変だったのが洗濯でした。下着はそれぞれ5日分ずつ持って行きましたが、負担にならなければ一週間分あれば洗濯回数が少しでも減って楽かと思います。ただ荷物になるので、マメに洗濯すれば5枚も必要なかったのかもしれません。
靴下 トレッキングブーツを主に使用していたので、トレッキング用の靴下を持って行きました。わたしたちは5足持っていきました。靴下はけっこう荷物になるので、これもマメに洗濯すれば5足も必要なかったのかもしれません。
ジーパン 作業服として作られただけあってとても丈夫。寒さにも強いし、動きやすい。そして汚れが目立たないので重宝しました。
ワークパンツ とにかく汗をかいた中南米やアジアで大活躍。ジーパンと違って洗ってもすぐに乾くのが利点です。また身体を締め付けないので夜行の長距離バスで移動するときにも大活躍でした。
ハーフパンツ 湿気のある暑い国で重宝しました。
帽子 日差しの強い高地や、海辺、また砂漠など、とにかく旅には欠かせない一品。日焼けが気にならないモトキも外国の突き刺すような日差しの下では帽子は欠かせませんでした。できればUVカットのものがおすすめ。わたしたちはUVカットの素材のものを持っていきました。
水着 カリブ海や紅海、死海など、海に行くことが多かったので持ち物に加えました。また温泉やプールでも必要になります。
雨具(レインコート)上下 モンベル(montbell)のコンパクトに収納できるタイプを選択。ウィンドブレーカーにもなるので、防寒着としても活躍しました。中にダウンジャケットと防寒用肌着とセーターなどを着るとかなりの防寒になります。トレッキングのときや雨の中、傘をさせないような強風のときや、荷物で手がふさがっている移動のときにも便利。
ポンチョ かたい素材のビニール製のようなポンチョ。ポンチョはマチュピチュ村で90円ほどで購入。トレッキングなどで1日中屋外で過ごすときにバックパックのバッグカバーだけではどうしてもバックパックの中身が濡れてきますが、ポンチョをかぶっていると大丈夫。
トレッキングシューズ 基本的にはこれ一足で一年間旅行しました。素材はゴアテックスで、ソールはビブラム社製のものにこだわりました。ゴアテックスは、雨は靴の中に通さないけれど、靴の中の湿気は外に蒸散させるというすぐれもの。靴は特に念入りに選びました。
スポーツサンダル マジックテープで固定するタイプのサンダル。海底がサンゴ礁や岩場になった海に入るときや、気温の高い国での町歩きなどで活躍しました。

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-電子機器-

電子機器については、旅行に必ず必要というものばかりではないですが、わたしたちにとっては旅の情報収集や写真、予算の管理をするのにパソコンやデジタルカメラは必携でした。

パソコン わたしたちはパソコンを2台持ち歩いていました。1台はパナソニックのレッツノート。もう1台はやや旧式のウルトラモバイルです。普段はハイスペックのレッツノートを使用していましたが、中南米や中東、アジアでは旧式のウルトラモバイルでしかwifiが利用できないところもあり、また、2台あることで旅情報の検索が素早くできるという利点もありました。2台それぞれが大活躍です。
デジタル一眼レフカメラ 世界一周旅行に行くなら絶対に一眼レフを持って行った方がいいよと多くの人から言われて持ち物に加えました。旅行先では想像以上の大自然や文化遺産、動物などを目の当たりにしたので、重いけどそれ以上に持っていって良かったと思う一品です。
コンパクトデジタルカメラ 防水、防塵、耐衝撃、ハイビジョンムービー機能を備えたパナソニックのコンパクトデジタルカメラを選びました。なので雨の中でも撮影可能。また水がかかるイグアスの滝での撮影やシュノーケリングのときの水中撮影に大活躍。防水カバーが必要ないので荷物も減ります。
ハードディスク 写真や動画、その他大切なデータのバックアップ用として、容量が320GBの耐衝撃の外付けハードディスクを購入。写真や動画は旅の大切な宝物です。
電子手帳 トラベル機能を備えた電子手帳。スペイン語やイタリア語など単語がわからないときに便利。また現地の人とのコミュニケーションにも使えました。ただわたしたちが訪れた国では英語がほとんど通じたので、とくに必要なかったのではと帰国してから思うこともあります。
衝撃吸収ケース 低反発の素材を使った電子機器用のケース。ノートパソコンやハードディスク、電子手帳を保護するために使用しました。それぞれ収納してもかさばらない大きさの優れものです。
スカイプ用イヤホンマイク スカイプをするのに必要になるイヤホンマイク。ご存じのとおりスカイプ同士の通話は無料なので時間を気にすることなく日本にいる家族と旅先で話したり、また航空券のチケット予約などもスカイプを利用して格安で国際電話をしていました。
変換プラグ 全世界対応の変換プラグです。海外旅行には必要不可欠。
電源コード 念のため、200V対応の電源コードを1本だけ購入しました。100Vの電源コードも200Vの国で問題なく使用できましたが、パソコンや一眼レフカメラの充電はできるだけ200Vの電源コードを使用していました。
タコ足コンセント パソコンやデジタルカメラのバッテリーを同時に充電するときの必需品。
ウォークマン 音楽やオーディオブックを入れて移動のときなどに聞いていました。長距離バスなど、車内がゆれて本が読めないときなどに重宝しました。飛行機の中で綾小路きみまろのCDを聞いていて爆笑したことも。
リカバリCD ノートパソコンのリカバリCDを一枚作成して持っていきました。もしもパソコンがクラッシュしたときにこのCDさえあれば、元の状態にもどしてくれます。

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-日用品-

日本で手に入るような高品質の日用品はなかなか海外では手に入りにくので、必要なものを持っていくことをおすすめします。

爪切り 日本製のしっかりとした爪切りを持参しました。やはり日本製の爪切りが世界で一番です。
耳かき 日ごろから愛用している先端が螺旋形の耳かき。これも日本製のものを持参しました。
ドライヤー ドライヤーは100Vと200V対応のものを選びました。必要ないかとも思いましたが、夜かなり冷え込む国で宿の部屋もかなり寒いときにはドライヤーを持ってきておいてとても良かったと感じました。頭が濡れたまま寒い部屋でいると凍えていたのではと思います。南米、中東、アジアでは宿にドライヤーがついているところはほとんどないです。
ツールナイフ アウトドアでおなじみスイスのヴィクトリノックス社製の万能ナイフ。果物の皮をむいて食べたり、ドライバーでかばんのネジをしめ直したり、缶詰を開けたり、飲み物の栓を抜いたりとやはり持ってきてよかったと思う優れものです。
簡易湯沸かし器 コンセントにつなぐだけで簡単にお湯を沸かすことのできる湯沸かし器。100Vでも200Vでも使用できる優れものです。宿でゆっくりしたいときに、これでお湯を沸かしてインスタントラーメンやお味噌汁をいただいていました。また宿が寒いときには部屋でお茶やコーヒーが飲みたくなることも。旅の心強い味方です。
チタン製マグカップ 持参したフリーズドライの味噌汁や粉末タイプのお茶を飲むときに大活躍。特に寒い地域に宿泊するときは何度も世話になりました。軽くて頑丈なのでとても便利。
スプーンとフォーク 宿の部屋の中で食事をするときに便利。使い捨てではなくしっかりしたものを持ってきました。何度洗っても使える頑丈で軽いスプーンとフォークです。インスタントラーメンやスープを食べるときに重宝しました。
目覚まし時計 早朝飛行機や長距離バスに乗るときなど寝坊してはいけないときに絶対必要です。
使い捨てライター キッチン付きの宿でよく使用しました。海外のガスコンロは自動着火装置が付いていないので、ガスを出しながら自分で着火します。
折りたたみ傘 最軽量の傘を選びました。天候が不安定なときに常に持ち歩いても軽量なので負担になりませんでした。
サングラス 標高の高いところや、真っ白な塩原、また海辺や砂漠、白い町並みの多い地域では、目を開けることができないほどの眩しさなので、必需品でした。
腕時計 公共の場所の時計が正確な国はごくわずかでした。持っていて損はないと思います。
圧縮袋 かさばる冬服などを圧縮するのに大変便利。ただ圧縮袋を何回も利用すると破れたりするので、予備を数枚持っていきました。やはり何回か使用していると破れたので、予備があってとても助かりました。
財布 治安の良くない地域では強盗用のダミー財布として、また治安の良い地域では本来の用途で使用しました。
ミニライト 南米、中東、アジアでは停電が多いので、停電中トイレに行くときなどミニライトは大活躍しました。また現地ツアーなどで地下や洞窟など暗いところへ行くときにも足元を照らすのに必要でした。
コンパス(方位磁石) ヨーロッパの旧市街などは道が入り組んでいることが多いので、地図を見るときコンパスがあるととても便利です。持っていった腕時計にコンパス機能が付いていたのでコンパス自体は持っていきませんでした。
ビーチサンダル 海外旅行をしていると四六時中靴をはいているので、ホテルに到着したらすぐにビーチサンダルに履き替えていました。また、バスルームの床が裸足では入りずらい場合ビーチサンダルは必携です。
エコバック ヨーロッパでは買い物袋が有料のスーパーマーケットが多いので、エコバッグを持っていくことで節約することができました。
トイレットペーパー 海外の公衆トイレは基本的にトイレットペーパーはないので、わたしたちは常に1つは持ち歩いていました。
ポケットティッシュ 持っているとやはり何かと便利なポケットティッシュ。バッグパックの隙間に詰められる分だけ持って行きました。

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-事務用品-

長期旅行になると、いろんな人とメールアドレスを交換したりすることもあり、筆記用具はいつも持ち歩いていました。

手帳 旅をしていると今日が何日で何曜日なのかまったくわからなくなることもしばしば。スケジュール帳はまさに旅のスケジュール管理の必需品でした。また1カ月先の航空券の予約をするときなどもスケジュール帳は必須です。
ボールペン 日本製のボールペンはやはり優秀。漢字など細かい字を書くには日本製のものが一番適しています。エジプトでは日本製のボールペンをチップとしてほしいと言ってくる人もいました。
ハサミ なぜか海外ではお菓子やほかの食品の袋が手で開けられないほどカタイものがとても多いです。手で簡単に開封できるようになっているってすごいことなんだなと気づきました。
ホッチキス 持ってきた資料の整理に使いました。とても小さいものを購入していきました。
電卓 南米や中東、アジアでは値段はあってないようなもの。お土産を買うときには電卓を見せながら交渉していました。また、為替の計算をするときにも役立ちます。

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-入浴用品-

入浴用品はこだわりのある人も多いと思います。現地で調達できるものも多いので人によっては必要ないものもあると思いますが、わたしたちが持っていって重宝したものを書いておきます。

日本手ぬぐい 身体を洗ったり、拭いたりと用途はさまざま。また丈夫なうえにすぐに乾くのでとても使い勝手がよかったです。汗をかくときに頭にまいてもいいし、使い勝手のよい優れものです。
スイムタオル 吸水性の非常に高い水泳選手が使用するタオルです。すぐにパリパリに乾燥するので移動が続いて宿が毎日変わるときなどにとても便利。日本手ぬぐいがあれば必要ないかもと旅の途中で思いましたが、長期旅行に行く多くの人が持っていくそうです。
石鹸 海外のホテルでは石鹸がないところもあるので持っていきましたが、どの町でも商店などに1個ずつで売っているので日本製にこだわらない人には不要かも。
メイク落とし 世界一周に行った方からやはり日本製がいいと聞いて持っていきました。BIOREのとろけるリキッドを持っていきました。参考までに、わたしの場合は4か月に1本のペースで使いました。ちなみに手荷物で飛行機に持ち込むことができない容量なので、注意が必要です。

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-洗面用品-

これも現地で調達可能なものですが、こだわりのある人は持っていく方がいいかもしれません。

歯ブラシ 歯ブラシは一人5~6本ずつ持って行きました。
歯磨き粉 使い慣れていた液体歯磨き。チューブタイプの歯磨き粉よりも長持ちします。
フロス(糸ようじ) 旅行期間中に虫歯になるといろいろと面倒なので、歯の手入れには気を使っていました。

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-洗濯用品-

長期の旅行では手洗いで洗濯する機会が多く、洗濯用品も忘れてはならない持ち物です。また部屋で干すことも多いので、そういったときに使えるグッズも重宝しました。

洗濯バサミ 選択紐に洗濯物を干すときに使います。
洗濯紐(ロープ) 洗った洗濯物を部屋に干すのに便利です。
洗濯ネット コインランドリーでフックが付いた下着を洗うときに重宝しました。
ピンチハンガー 靴下や下着を干すときに使う、洗濯バサミが円形にぶら下がっているもの。数日分の二人の靴下を干すときなどにとても役立ちました。折りたたみ式のものだとかさばらなくて収納しやすいです。
部屋干し用粉洗剤 手洗いした洗濯物を部屋で干すときは、少量ずつ使用できる小袋入りの部屋干し用洗剤を使用していました。
折りたたみ式バケツ 宿で洗濯物を手洗いするときにとても便利でした。コインランドリーが近くになかったり、宿のランドリーサービスが高額なときは自分で手洗いしていました。海外の洗面所は栓がついていないところが多く、洗面ボールに水をためることができないので、軽くて折りたためるビニル製のバケツは重宝しました。折りたたみ式の釣り道具用のバケツを持ってきている旅行者の方もいました。

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-医薬品-

海外でも薬局はありますが、言葉の問題があり、商品名や成分を見ても何の薬か全く分からないが多いので、自分たちがこの薬は必要だと思ったものを厳選して持って行きました。

常備薬 頭痛持ちのモトキの必需品。またユキの生理用の鎮痛剤も持っていきました。やはり常備薬は使いなれたものが一番だと思います。
消毒液 いらないとは思ったのですが、いちおう小さいマキロンを持っていきました。わたしたちは幸い使用することはなかったです。
絆創膏(ばんそうこう) 絆創膏(ばんそうこう)をけっこう持っていったのですが、世界中で手に入れることができるので、わたしたちの場合だと10枚もあれば十分だったかなと思います。
サロンパス 長期旅行では普段使い慣れていない筋肉を使うこともしばしば。筋肉痛になった時はやっぱりサロンパスが最適です。あとトレッキング途中に足をくじいたときに重宝しました。
粉末のポカリスエット これにはかなり助けられました。南米、中東、アジアでは食あたりしたこともあり、脱水症状になるのを防ぐのにとても重宝しました。また湿気を含んだ暑いアジアの国で一日観光するときにも役立ちました。わたしたちが周った国では唯一、カンボジアのアンコールワット遺跡があるシェムリアップの町では日本製の粉末のポカリスエットが売られていました。
水虫の薬 旅行中はほとんど靴を脱ぐことのない日が続き、雨の中を歩き続けるときもあるので水虫になることもあります。水虫になると薬なしに直すことは難しいので、水虫の薬は長期旅行には必携でした。水虫になったことのないユキも途中でまさかの水虫になりましたが、水虫の薬に助けられました。
消毒用アルコール ジェルタイプの消毒用アルコール。豚インフルエンザが世界中で流行っていたときに出発したのでわたしたちはいくつか持っていきました。意外に南米・中東・アジアで手を洗う場所のないところで手を使って食事をするときなどにとても役立ちました。
体温計 食あたりをしたときに39度の高熱が出たことも。解熱剤を飲むかどうか判断するときなどに役立ちました。
トローチ アジア以外では乾燥している国が多く、ノドが弱いわたしたちには必須でした。ノド飴でも大丈夫だとは思いますが、家に余っていたので持っていきました。

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-食品-

日本の味がとても恋しくなったとき、フリーズドライのお味噌汁などは宝物のように貴重なもの。また食あたりなどで体調が悪く外に出るのがツライときにも、胃にやさしい日本の食品に何度も助けられました。

フリーズドライの食品 長期の旅行ではやっぱり日本の味が恋しくなりますが、フリーズドライだとお湯があればすぐにあたたかいお味噌汁をいただくことができます。寒いところではとても体が温まりました。とくに食あたりのときに重宝したのが、フリーズドライの雑炊。固形のものが食べれないとき、また腸の中が大変なことになっているときにお出汁のきいた雑炊はとても癒されました。
粉末のお茶 海外にあるほとんどのお茶は砂糖の入った甘いもの。回転寿司のお店で販売している粉末タイプのお茶は軽いし、旅先で重宝しました。
せんべい このしょう油の味は日本ならではの味。クッキーやビスケットとはまたちがったおいしさがあります。

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-台所用品-

自炊ができる宿では現地のスーパーマーケットで食材を購入して料理しました。現地で購入できる用品もありますが、あって良かったと思うものを挙げています。

サランラップ 少しだけ残っていたサランラップを持っていきました。食べ残した食品を包んだり、お皿代わりにテーブルに置いて使っていました。
ジップロック 食べ物を持ち歩くときはこれがあるととても便利。ヨーロッパでハイキングに行くときに数回、ホテルのビュッフェ形式の朝食でだされるフルーツやパンを少し拝借してジップロックに詰めてランチボックスにしていました。ただ、アメリカやヨーロッパではスーパーに行くとジップロックが売っているので必要があれば購入することもできます。
薄いまな板 旅先で自炊する時にまな板がなくて(あったとしてもあまりに汚くて)困ることがありますが、軽くて薄いまな板が一枚あるとどこでも野菜や果物を切ることができます。

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-防犯用品-

海外旅行の際に必ず持って行きたいのが防犯用品。防犯の心がけと、最低限の防犯用品があれば安心して旅行することができます。

南京錠 飛行機に荷物を預けるときはもちろんのこと、ホテルの部屋に荷物を置いてでかけるときや、あまり治安の良くない地域の町歩きのときには常に荷物に南京錠をかけていました。かばんのファスナーの数に合わせて持っていくといいと思います。鍵式だと鍵の管理が大変なので、ダイヤル式が便利だと思います。わたしたちは合計8個持っていきました。
ワイヤーロック チェックアウトしたあとホテルのロビーや共用スペースに荷物を置かせてもらって観光する時に、預けた荷物がなくならないようにバックパックそれぞれをワイヤーロックで1つに結んでいました。ホテルのスタッフの人が整理番号の付いた札などでしっかり管理しているときは必要ないですが、治安のあまりよくない国で誰でも入れる場所に荷物を置いておくときに重宝しました。また一人旅だと、駅の柱にバックパックをワイヤーで固定してお手洗いに行くという人もいました。ワイヤーでつなげれば絶対に大丈夫ということはないですが、パッと持っていくことができないという点で、盗難の防止にはなったかなと思います。

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-必要書類-

旅行にいくとき、いろいろと持ち歩かなければならない書類は意外と多いものです。行く国や旅のスタイルによって必要な書類は変わってきますので、わたしたちの場合を参考までに書いておきます。

パスポート パスポートにはスキミング防止素材のパスポートカバーをしていました。効果があるのかどうかはよくわかりませんが、治安の良くない国でパスポートを出したときに周りの人にわたしたちが日本人だと気づかれないという点でもよかったかなと思います。
イエローカード 黄熱病の予防接種を証明するカードで、入国する際に提示が義務付けられている国もあるので持って行きました。わたしたちはボリビアの一部地域や、ブラジル、アフリカ諸国などに行く可能性があったので、日本で黄熱病の予防接種は受けていきました。イエローカードを入国時に必要とする国にはイエローカードがないと入国できないので注意が必要です。ただ海外で予防接種を受けることも可能です。
日本の運転免許証 アメリカでレンタカーを借りるときに日本の運転免許証の提示を求められました。必要ないかなと思っていただけに、日本の免許証の提示を求められたときには驚きました。持っていって良かったと思ったものの一つです。
国際運転免許証 海外でレンタカーを借りるのに必要になる書類です。日本国内で申請すればその日のうちに取得可能で、申請場所や受付時間、申請に必要な書類、手数料等の詳細は各都道府県警察の運転免許試験場等によって異なります。
海外旅行保険証券の
コピー
何かあったときのために加入しておいた海外旅行保険。保険が必要になった場合、証券の写しが必要と思い持って行きました。保険によっては証券番号だけ控えておけばいいという場合もあります。わたしたちは生命保険(死亡時に出る保険金)は日本ですでに加入しているものがあるので、節約のため、医療保険と携行品に対する保険のみをかけていきました。これにより海外旅行保険料はかなりおさえられました。
ESTAのコピー アメリカに入国する際に必要となるESTA。アメリカへ行く人は事前の手続きは必ず行っておきましょう。
予防接種証明記録 何の予防接種を受けたのかが記録されたペーパー。念のために持って行きました。

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持って行かなかったもの

持って行く荷物を選んでいるときに、結論として持って行かなかったものです。あくまでもわたしたちの場合はということなので、旅行のスタイルによって必要になるという人もいると思います。

変圧器 わたしたちが旅行中にコンセントから電源を必要としたものは、パソコンの充電、一眼レフカメラの電池充電、コンパクトデジタルカメラの電池充電、ドライヤー、簡易湯沸かし器だけでした。パソコンは100Vから200Vまで対応していたので、変圧器は不要。一眼レフとデジカメのリチウム電池の充電器も100Vから200Vまで対応していたので変圧器は不要でした。ドライヤーと簡易湯沸かし器は100Vと200Vが切り替えられるものを購入すると変圧器がいらなくなるのでドライヤーはこのタイプのものを選びました。
パックセーフ 金属のワイヤーでできている網状の防犯グッズでバッグにかぶせて使います。私たちの場合は必要なかったですが、荷物の安全をどの程度まで考えるかで必要な場合と必要でない場合があると思います。

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