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2009.10.01

憧れのシルク・ド・ソレイユ「O(オー)」を観る!

この日は二人の憧れのシルク・ド・ソレイユのショー「O(オー)」を観にお向かいのホテル、ベラッジオへ。

シルク・ド・ソレイユ(Cirque du Soleil)とはカナダで設立されたエンターテイメント集団のこと。

ショーのスタイルはサーカスの伝統様式も取り入れつつ演者としての人間を強調する「ヌーヴォー・シルク(新サーカス)」と呼ばれるもので、動物を使った曲芸は行わない(Wikipediaより)。衣装や演出の芸術性の高さから世界中の注目を集めているシルク・ドゥ・ソレイユ。演者には体操や水泳、飛び込み、シンクロのオリンピックメダリストなどがたくさんいて、身体能力の秀でた彼らが幻想的な演出の中で舞う曲芸は息を呑む迫力があるということ。

ラスベガスではこのシルク・ドゥ・ソレイユの常設会場がいくつかあり、火をテーマにしたショー「KA(カー)」や水をテーマにしたショー「O(オー)」などが有名どころとなっている。

わたしたちは日本にいるときにO(オー)のドキュメントをテレビで見ていて強烈に魅了され、それ以来いつかラスベガスでO(オー)を見たい!というのが二人の共通の夢になっていた。その念願のO(オー)を今日はリアルで見られるのだ!

無限という概念と水の純粋な優雅さからインスピレーションを得たといわれるO(オー)。
フランス語でeau(オー)は水を意味する。

ラスベガスの常設会場のスケールの大きさはけた違いらしいのでほんとに楽しみ。

シルク・ドゥ・ソレイユのチケットは日本にいる間にシルク・ドゥ・ソレイユのO(オー)の公式サイト(http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/o/default.aspx)で購入済み。席も一番いい席をゲット!

ラスベガスにはこのO(オー)を観るためだけに来たといっても過言ではないわたしたちは、夜のショーにそなえて今日はお昼寝をじゅうぶんに取った。

そして会場となるホテル ベラージオへ!

O(オー)の入り口でとりあえず記念撮影。

みんなここで記念撮影をしていて列になっていたのでわたしたちも記念に・・・。

入り口から入るとO(オー)で使われる衣装がいくつか展示されていた。とても神秘的な衣装で、ますますO(オー)への期待が高まってくる。

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そして会場の中へ。舞台は大きな半円になっていて赤色のカーテンで覆われていた。

席についてから天井を見上げるとすごく高い!天井の照明はまるで水の中にいるかのような幻想的な照明になっていた。

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真ん中のらせん状のオブジェは演目が始まってからゆっくりゆっくり下へ降りてきて、そのらせんの中を幻想的な衣装をまとった演目者がまるで水に浮いているかのようなアクロバットを見せてくれた。

あと演目開始前も客席に二人のピエロが出てきて、通路でとてもおもしろいパントマイムを披露してくれた。

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そしてメインの演目がはじまると・・・。

もうそれはまるで夢の中のできごとのようだった。

神秘的で美しくて・・・。演技や衣装にも想像以上に魅了されたけど、目まぐるしくかわる舞台装置も圧巻だった!

ステージが一瞬のうちに巨大なプールになったり、そこに魚のように次々人がアクロバットを駆使して飛び込んでいったかと思うと、空中に巨大な帆船がでてきてその船とともに不思議な衣装の人たちが舞う。

その様子はほんと夢の世界のようだった。

YOU TUBEでO(オー)のダイジェスト版があったので観てみてください。

わたしの拙い文章より映像で見たほうがどんな雰囲気かすぐにおわかりいただけると思います。

今日はラスベガスで念願のO(オー)を観れてほんとに大満足のわたしたち。

日本にも最近東京ディズニーランドのお隣に常設会場ができたみたいなので、帰国したらぜひ見に行こう!

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