2009.10.13
キーカーカーの砂浜
今日の予定は特に無かったので、とりあえず泳ぎにいってみる。
真っ青なカリブ海。
地元の人でにぎわう海水浴場はコンクリートの桟橋が崩壊していたりしてなんとも中米っぽい雰囲気。
地元のこともたちもたくさん遊んでいた。
泳ぎ疲れて崩壊したコンクリートの上でモトキと日向ぼっこしていると、地元のこどもたちが話しかけてきた。
「どこから来たの?」「中国人?」と口々に聞いてくる少年たち。
「日本からきたんだよ~。」というと、
「じゃあ100ドルちょうだい!」と声をそろえていってきた。こらこらと思いながら
「それはちょっとできないよ~。」というと、
「なんで?日本人はみんなお金持ちなんでしょう?」「大人はみんな日本人はお金持ちだって言ってるよ。」「日本人はみんなお金をたくさんくれるんだって。」と少年たち。
目をくるくる動かしながら話す少年たちは人懐っこくてとてもかわいかった。
しばらくこどもたちと遊んでからホテルへ戻った。
ちなみにキーカーカーの商店はほとんど中国人が経営している。
どのお店に入っても中国人がレジに座っていて、この島の物流は中国人がにぎっているといった感じだった。
カリブ海の島でたくさんの中国系ベリーズ人を見るとはなんだか意外な組み合わせ。
この島はアフリカンのベリーズ人と、少しの白人系ベリーズ人と、中国系の人で占められている。
こどもたちがわたしたちを見てまっさきに中国人?と聞いてきたのもわかる気がした。