◆ トラベルデータの ツアー のページでは、現地で参加したツアーや個人で観光した方法などの詳細について掲載しています。
エジプト ツアー一覧
車で巡るピラミッドツアー (ギザ・サッカーラ・ダハシュール・メンフィス)
ツアーオフィス | ベニス 細川家 ホテル |
---|---|
料金(1台当り) | 4,000円 ※1台4名まで |
参加日 | 2010.01.14 |
ADDRESS : 4, Souk Eltawfikiya St.4 Flootr Cairo
TEL / FAX : (202)27735307 / (202)25751477
URL : http://www.venicehosokawaya.net (日本語)
申込方法
ツアーの2日前にホテルで直接申し込み。
ツアーメモ
ギザ・サッカーラ・メンフィスだけのツアーだと3,600円だが、追加料金400円で、ダハシュールも付けた。1台の車に3人で参加したので料金は1人当たり1,000円だった。ツアーにガイドはつかないので必要であれば別料金となっている。また、ピラミッドや各施設への入場料はツアー代金には含まれない。朝7時にホテルを出発し、ギザへ向かった。その後赤のピラミッドがあるサッカーラ、ラムセス像のあるメンフィス、階段ピラミッドのあるダフシュールを周った。ドライバーのオマルはとても親切だった。
■おすすめ持ち物リスト
・ペンライト…ピラミッド内部は薄暗いのでペンライトがあると役立つ。
修復が行われている階段ピラミッド
メンフィスにある巨大なラムセス像
アブ・シンベルロングツアー
ツアーオフィス | - |
---|---|
料金(1人当り) | 85エジプトポンド=約1,445円 ※1エジプトポンド=約17円 |
参加日 | 2009.01.17 |
ADDRESS : -
TEL / FAX : - / -
URL : -
申込方法
ツアーの前日にQueen N Hotel(クイーン・エヌ・ホテル)のレセプションで申し込み。
ツアーメモ
アブ・シンベルとアスワンの見どころを回るロングツアーはアスワンの各ホテルから申込みすることができる。宿泊していたヌーバ・ニール・ホテルでアブ・シンベルロングツアーの料金を確認するとランチボックス付きで130エジプトポンドと言われたので、ここの宿から一番近かったクイーン・エヌ・ホテルで85エジプトポンドで申し込むことにした。クイーン・エヌ・ホテルで申し込んだツアーにはランチボックスは含まれていない。また、他のホテルで申込んで同じツアーに参加した人の中には80エジプトポンドで申込みした人もいたので、いくつかのホテルを回って料金の相場を調べるといいと思う。ツアーには各施設の入場料は含まれていない。
ツアー当日は早朝4時にクイーンエヌホテルでマイクロバスにピックアップしてもらい、各ホテルでツアーを申し込んだ参加者を乗せてアブ・シンベルへ。ツアーではアブ・シンベル、イシス神殿、切りかけのオベリスクを周った。ちなみに各ホテルから出ているロングツアーのバスはほとんどが同じ形をしており、同じ時間帯に同じ場所を観光するので、駐車場に停まっている他のバスに乗り間違えないようにするために写真を撮っておくと安心できる。アブ・シンベル神殿の入場料は1人当り80エジプトポンドで、アブ・シンベル大神殿、小神殿の内部は写真撮影禁止。イシス(フィエラ)神殿へは、イシス神殿のチケット売り場でチケット(50エジプトポンド)を購入し、その横にあるボート乗り場からイシス神殿のあるアギルキア島へはボートで行くことになる。ボートに乗らなければイシス神殿に行くことができないので、旅行者はこのボート乗り場で客引きとボート料金の交渉をしなければならない。バスのドライバーはボート料金は1人当り5エジプトポンドだと言っていたが、客引きは1人10エジプトポンド払わないとボートは出せないと言ってきた。ツアー参加者の一人のおっちゃんが強気で5エジプトポンドしか払わないと言うと、客引きも引き下がり、1人当り5エジプトポンドでボートに乗ることができた。帰りは1時間後に同じボートが船着き場から出るということで、それまでイシス神殿を見学。次に切りかけのオベリスクを回り、16時30分にアスワンに到着。切りかけのオベリスクは見学しないで、バスの車内で寝ている人もいた。
■おすすめ持ち物リスト
・弁当…早朝に出発し、夕方に帰ってくるため、ランチボックスの付いていないツアーだとまったく食べたり飲んだりすることができないので、バナナやお菓子など簡単に食べられるものがあるといい。
・飲みもの…観光するとき以外は常にバスで移動しているので、水やジュースなどの飲みものがあった方が良いと思う。
ロングツアーで利用したマイクロバス
エジプトを代表する世界遺産「アブ・シンベル大神殿」
ボート乗り場の客引きと交渉してイシス神殿へ向かう
ナイル川に浮かぶイシス神殿
ルクソール西岸観光
ツアーオフィス | - |
---|---|
料金(1台当り) | 85エジプトポンド=約1,445円 ※1エジプトポンド=約17円 |
参加日 | 2009.01.21 |
ADDRESS : -
TEL / FAX : - / -
URL : -
申込方法
ローカルフェリーの船着き場にいた客引きと交渉。
ツアーメモ
ツアーではないが、ルクソールの東岸から西岸へフェリーで渡り、西岸の船着き場にいたタクシードライバーのムハンマドというお兄ちゃんと交渉して西岸の見所を周ることにした。メムノンの巨像、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、ラメセウムの4箇所を周ってもらった。タクシーのチャーター料金は1箇所につき20エジプトポンドで80エジプトポンド、5エジプトポンドはチップとして85エジプトポンドということで交渉した。ルクソール西岸にある遺跡のうち、王家の谷、ツタンカーメンの墓、王妃の谷、ハトセプスト女王葬祭殿以外のチケットは西岸にあるフェリーの船着き場にあるチケット売り場で購入しなくてはいけないので、ラメセウムの入場券はここで購入。メムノンの巨像には入場料は必要ない。
まずはメムノンの巨像へ行き、王家の谷へ。王家の谷はエジプトの遺跡の中では1番見応えがあったが、敷地内全てが写真撮影禁止だったのがとても残念。王家の谷の入場料は1人当り80エジプトポンドで、ビジターセンターでカメラを持っているか尋ねられる。ムハンマドからは入口でカメラを持っているか聞かれたら、持っていないと答えるように聞いていた。ビジターセンターには荷物を通すためのX線の機械があったが、カメラは持っていないと言うと、X線に通さずにそのまま入ることができた。カメラを持っている場合は入口で預けることになるが、ムハンマドがカメラを持っていないと答えるようにと言っていたのは、返されるときに間違えられたり、バクシーシを要求されたりするからなのかは分らない。ビジターセンターから王家の谷へは移動用の車(1人当り往復で4エジプトポンド)に乗って向かう。王家の谷では入場券で3つのお墓を見ることができるので、No.11 ラメセス3世のお墓、No.14 タウセルト女王のお墓、No.34 トトメス3世のお墓を回った。どのお墓も鮮やかな色をした壁画が残っており、まさに人類の遺産と呼べるにふさわしいものだった。ツタンカーメンのお墓は入場料が別に100エジプトポンドが必要な上、本物の埋葬品はカイロの博物館にあるので見に行かなかった。次に回ったのがハトシェプスト女王葬祭殿(1人当り30エジプトポンド)でここでもビジターセンターから葬祭殿まで移動用の車(1人当り往復で2エジプトポンド)があった。この後、見応えのあるラメセウム(ラメセス2世葬祭殿)を見学し、ルクソール西岸のフェリー乗り場へ。それぞれの見どころで何分くらい見学するとムハンマドに伝えておくと、時間がきたらムハンマドが迎えに来てくれた。最後はローカルフェリーの船着き場まで送ってくれた。
ルクソール西岸の客引きは高額な料金を言ってくる人が多かったが、ムハンマドは親切に対応してくれた。客引きとの交渉が面倒くさい場合は、各ホテルが主催しているツアーもあるので、それに参加して回ることもできる。
■おすすめ持ち物リスト
・ペンライト…王家の谷に入るとき内部が薄暗いのでペンライトがあると役立つ。
対になっている巨大な「メムノンの巨像」
美しい壁画の残るハトシェプスト女王葬祭殿
ラメセス2世のオシリス柱が並ぶラメセウム
ルクソール西岸を回ってくれたムハンマド
シナイ山ツアー
ツアーオフィス | - |
---|---|
料金(1人当り) | 70エジプトポンド=約1,190円 ※1エジプトポンド=約17円 |
参加日 | 2009.02.09 |
ADDRESS : -
TEL / FAX : - / -
URL : -
申込方法
ツアーの前日にオフィスで直接申し込み。
ツアーメモ
セブンヘブンの敷地内にあるオフィスで申し込んだ。シナイ山(ガバル・ムーサ)から日の出を見るために夜の11時にセブンヘブンを出発。深夜2時前にシナイ山の麓に到着。暗い夜道を3時間ほど行きシナイ山麓へ到着。シナイ山ツアーはいろんなツアー会社が主催しているらしく、観光客を乗せたマイクロバスが何台もあったので、帰るときに乗ってきたマイクロバスがすぐにわかるようにバスの車体とナンバープレートを撮影してメモもとっておいた。バスが到着したところにトイレ(有料で1回2エジプトポンドだった)があったので真っ暗な山道を登る前に利用し、山頂目指して出発。ツアーとはいっても、シナイ山の麓に到着したときにガイドから帰りの時間と場所を説明されて、最初の1時間くらいはガイドや参加者と一緒に登るが、途中から遅れ始める人もいるので、途中からは各自で自由に山頂へ向かうことになった。
麓から山頂まで約3時間半程度。途中休憩所や売店、トイレなどがいくつかあるので休みながら登ることができる。ちなみに、シナイ山の麓から山頂までにあるトイレは有料で2エジプトポンドから5エジプトポンドだった。日の出は6時半ごろだったが山頂には日の出の1時間ほど前に到着した。山頂には観光客がたくさんおり、巡礼に来たマレーシアの人が何人かいたのが印象的だった。
日の出を見た後、ほとんどの人が下山するのでそれに付いていけば麓に付く。山頂までの道のりが暗かったのでよく分からなかったが、私たちは登ったルートとは違うルートで下山した。シナイ山の麓で聖カトリーナ教会博物館(入場料:1人当り25エジプトポンド)を見学し、メモしておいた番号のマイクロバスを探して10時に帰路へ。13時にセブンヘブンに到着した。
■おすすめ持ち物リスト
・ペンライト…明かりが全くない山道を歩くのでペンライトは必携。
・防寒着…夜中はとても寒いが中に着込むと山登りの途中汗をかき、日の出を待つ間にとても冷えると聞いていたので、上から羽織れるダウンジャケットや合羽を持って行った。また、手袋や帽子、マフラーもあると役立つ。保温性の高い肌着だと、外の気温がとても低く汗をかいた後に急激に身体が冷えるのであまりおすすめできない。
・トイレットペーパー…シナイ山のトイレは囲いがしてあるだけの簡易なものなのでトイレットペーパーがない。
・アルコールジェル(ハンド用)…トイレには水道がないのでアルコールジェルかウェットティッシュがあると役立つ
・Tシャツ…夜が明けると気温が急に上がるので、長袖のTシャツがあると便利。
・サングラス…明るくなると日差しがかなり強いのでサングラスがあると助かる。
・お菓子…シナイ山にある休憩所で売っているものはすべて高めなので節約したい人は持って行った方が良いと思う。
セブンヘブンの敷地にあるツアーオフィス
麓から山頂までには休憩する小屋がいくつかある
山頂で日の出を待つ人たち
シナイ山(ガバル・ムーサ)から眺めた朝日
シリア ツアー一覧
スズキタカシのガイド
ツアーオフィス | - |
---|---|
料金(1台当り) | 500シリアポンド=約1,000円 ※1シリアポンド=約2円 |
参加日 | 2010.03.01 |
ADDRESS : -
TEL / FAX : - / -
URL : -
申込方法
パルミラのバスターミナルに到着すると、スズキタカシ本人が声を掛けてきて、アル・ナヒールホテルまで送ってくれた。ホテルで値段を交渉して、翌日のガイドをお願いした。
ツアーメモ
パルミラのバスターミナルに到着してバスを降りると、一人のおっちゃんが「コンバンハ、ワタシハ スズキタカシ デス」と声を掛けてきた。パルミラに到着したのが19時だったので辺りも薄暗くなっており、声を掛けてきたおっちゃんの顔が最初はよく見えなかった。また、アンマンのマンスールホテルの情報ノートには、「パルミラには偽物のスズキタカシがいて、日本人観光客に声を掛けてくるので注意しましょう。」とも書かれていた。そこで本物のスズキタカシか確認するためにビジネスカード(名刺)を見せてもらうと、アンマンのマンスールホテルの情報ノートに貼られていた名刺と同じだったので、やっと本人だと分った。スズキタカシが泊まるホテルを決めているか聞いてきたので、アル・ナヒールホテルに泊まる予定だと答えると、「そこは私のホテルだから連れて行ってあげる」ということで、スズキタカシの車で無料で送ってもらうことになった。
アル・ナヒールホテルに到着し、宿泊手続きをした後、レセプション横のスペースでスズキタカシがパルミラ遺跡のガイドをすると言ってきて、具体的にどこを回りたいのか聞いてきた。私たちはパルミラ遺跡の他に、エラベール家の塔墓と3兄弟の地下墓室、アラブ城に行くつもりだと言うと、スズキタカシから25米ドルで行ってあげると言われた。ガイドブックには、パルミラ遺跡へはアル・ナヒールホテルから徒歩で行くことができ、エラベール家の塔墓と3兄弟の地下墓室へはホテルのすぐ近くにあるパルミラ博物館前からタクシーで往復200から300シリアポンド程度で、アラブ城へは麓からタクシーで往復150シリアポンド程度だと書かれていた。ホテルからアラブ城の麓までタクシーで行っても往復で100シリアポンドくらいだろうと思い、結局パルミラ遺跡へは無料、エラベール家の塔墓と3兄弟の地下墓室へは250シリアポンド、アラブ城へは250シリアポンドで合計500シリアポンド(約1,000円)あればタクシーで回れると見積もった。そう考えると、スズキタカシが最初に言ってきた25米ドル(約2,350円)は倍以上の値段なので、自分で回った方が安いので断ると言うと、料金の交渉がしたいということで、20米ドルならどうだ、15米ドルならどうだと提案してきた。500シリアポンド以上ならタクシーで回った方が安いので、この金額以上ならガイドはお願いできないとはっきり言うと、最後には「OK」ということで、パルミラ観光はスズキタカシにお願いすることにした。
スズキタカシは「コンニチハ」など簡単な日本語以外は話すことができないので、会話は全て英語だった。また、ガイドといっても行きたいところに車で送ってくれるだけで、いろいろ説明してくれるというものではない。また、アル・ナヒールホテルの宿泊客のガイドをしているとのことで、ホテルのスタッフというわけではないみたいだった。
当日は10時にホテルに迎えに来てくれて出発。まずはエラベール家の塔墓を回り、次に3兄弟の地下墓室を訪れた。その後、パルミラ遺跡の横にあるオアシスに連れて行ってあげると言われ、ナツメヤシというヤシの木の中を散歩して回った。スズキタカシの説明によるとナツメヤシの実は栄養価が高く、砂漠の民にとっては貴重な栄養源になっているとのこと。わたしたちもスズキタカシからナツメヤシの実をいただいたが少し甘く干し柿のような食感でとてもおいしかった。オアシスの後はパルミラ遺跡に移動し、ローマ劇場のところでスズキタカシとは一度別れて遺跡内を見学した。ちなみにパルミラ遺跡にはラクダがいたが、写真を撮ってもエジプトのようにお金を要求されることはない。アラブ城へはスズキタカシから夕日が見える時間帯がきれいだと教えてもらい、16時30分にホテルに迎えにきてもらうことになった。スズキタカシは穏やかな感じの人で世間話をしたり、今までスズキタカシがガイドをした人の話をしてくれたりと楽しい時間を過ごすことができた。
■おすすめ持ち物リスト
・ペンライト…明かりが全くない山道を歩くのでペンライトは必携。
・防寒着…夜中はとても寒いが中に着込むと山登りの途中汗をかき、日の出を待つ間にとても冷えると聞いていたので、上から羽織れるダウンジャケットや合羽を持って行った。
スズキタカシと移動に使う赤い車
本物のスズキタカシの名刺
砂漠に建つエラベール家の塔墓
ナツメヤシが生い茂るオアシス
エジプトとは違い、ラクダを撮影しても大丈夫
丘の上に見えるのがアラブ城
トルコ ツアー一覧
バルーンツアー
ツアーオフィス | ÜRGÜP BALLOONS(ユルギュップ・バルーンズ) |
---|---|
料金(1人当り) | 110ユーロ=約12,760円 ※1ユーロ=約116円 |
参加日 | 2010.03.13 |
ADDRESS : Yeni Cami Mahallesi. Istiklal Caddesi No:52 Ürgüp Nevşehir
TEL / FAX : +90 384 341 56 36 / +90 384 341 52 26
URL : http://www.urgupballoons.com (英語可)
申込方法
宿泊したホテル「ウフク」で前日に申込みした。
ツアーメモ
朝焼けに染まるカッパドキアを上空から見渡すツアー。気球ツアーを行っている会社はいくつかあるみたいだが、ウフクのオーナーのオルハンの説明を受けて、私たちはユルギュップ・バルーンズの気球ツアーに参加することにした。料金は会社やシーズン、現金かカードかの支払い方法によって違いがあるとのこと。現金(ユーロ)で支払うと、カードで支払う(120ユーロ)より10ユーロ安かった。ギョレメ村にある銀行のATMでは、国際キャッシュカードを使ってユーロの現金を引き出すことが可能。ツアーにはホテルまでの無料往復送迎があり、ピックアップ(迎え)は早朝6時20分で、気球の離陸場所までは車で2、3分。気球のフライトは6時半から7時半までの1時間。朝日に照らされたカッパドキアの大地はまさに絶景だった。離陸前に軽い朝食ビュッフェのサービスが付いている。また着陸後にシャンパンのサービスあり。記念としてフライトの飛行証明書がもらえる。気球ツアーに申込むエージェントによっては、かなり高額な値段に設定されているところもあるので注意が必要とのこと。各エージェントを比較したり、信頼できる人物から申し込むことを強くおすすめする。日本人でかなり高額な値段を支払っている人も実際にいた。またあまりに安価なものは、極端に時間が短かったり、気球のパイロットが訓練生のため一定の高さ以上に上昇できないという制約があるとのこと。4月になるとハイシーズン料金になり10ユーロ値上がりする。
■おすすめ持ち物リスト
防寒着…早朝の上空はとても寒いので防寒の用意は万全にして行った。
気球を飛ばす準備中
カッパドキア上空からの眺め
気球を操縦するパイロット
グリーンツアー
ツアーオフィス | - |
---|---|
料金(1人当り) | 50トルコリラ=約3,000円 ※1トルコリラ=約60円 |
参加日 | 2010.03.13 |
ADDRESS : -
TEL / FAX : - / -
URL : -
申込方法
宿泊したホテル「ウフク」で前日に申込みした。
ツアーメモ
カッパドキアの主なツアーにレッドツアーとグリーンツアーがある。グリーンツアーは地下都市とウフララ渓谷を周るツアー。ギョレメやユルギュップなど、カッパドキア滞在の起点となる町からでは個人で周ることが面倒なところを周ってくれるグリーンツアーにわたしたちは参加することにした。ツアー代金にはホテルまでの送迎、英語ガイド、デリンクユの地下都市やウフララ渓谷の入場料、昼食が含まれている。ただし昼食のときの飲み物代は含まれていない。このツアーのピックアップ(迎え)が朝の9時から9時30分なので、早朝に気球ツアーに参加したあとグリーンツアーに参加することができた。ツアーの最後にスターウォーズの撮影場所にもなったセリメ村にも立ち寄った。トルコ石の加工工場の見学もあった。ツアー終了は17時30分でギョレメのオトガルで解散。ちなみにレッドツアーはギョレメ屋外博物館やローズバレー、カッパドキアに点在する奇岩を周るツアー。ギョレメ屋外博物館やローズバレーは宿泊した宿から徒歩で行くことができたのでわたしたちはレッドツアーには参加しなかった。
■おすすめ持ち物リスト
ペンライト…地下都市を歩く際にペンライトがあると便利だった。
ほとんど明かりのない地下都市
岩肌に住居跡が残るウフララ渓谷
ウフララ渓谷のレストランで昼食
モロッコ ツアー一覧
ラクダツアー
ツアーオフィス | Wildernes Lodge(ウィルダネス・ロッジ) |
---|---|
料金(1人当り) | 350モロッコディルハム=約3,500円 ※1モロッコディルハム=約10円 |
参加日 | 2010.07.25-07.26 |
ADDRESS : Hassi Labied Merzouga
TEL / FAX : 00212661591297 / -
URL : http://www.wilderness-lodge.net (日本語)
申込方法
ツアーの3日前にメールで申込み。
ツアーメモ
1泊2日のラクダツアーに参加。私たち2人だけのツアーだった。夕方18時半に宿の前からラクダに乗って出発。ラクダを引っ張ってくれたのはベルベル人のお兄ちゃん。ちなみに私たちが乗ったラクダの名前は「ボブマーリー(モトキが乗ったラクダ)」と「ジミーヘンドリックス(ユキが乗ったラクダ)」。砂漠を1時間30分ほど進んだところにあるノマドと呼ばれる砂漠の民のテントで夕食。夕食後、テントで寝ようとしたがとても暑かったので砂漠の上で寝た。天候があまり良くなかったので満点の星空を見ることはできなかったが、サハラ砂漠の砂の上で寝るという貴重な体験ができ、ラクダの鳴く声と風の音しかない砂漠に寝転がっていると、とても神秘的な空間にいる感じがした。翌日7時、太陽が昇りきる前にノマドのテントを出発。宿の前までラクダに乗って帰りツアー終了。宿ではノリコさんの朝食を頂いた。ちなみに起伏のある砂漠でラクダに乗ってるとお尻がとても痛かった。
■おすすめ持ち物リスト
・ストール…朝日が出た時や、砂嵐にあったときなど顔の周りを保護するのに役立つ。
・サングラス…朝日が出た時や、砂嵐にあったときなど目を保護するためにあると助かる。
・クッションなど…ラクダのコブの座るところに毛布が数枚置かれていたが、1時間以上ラクダに乗っているとお尻がとても痛くなるので何かクッションになるようなものがあるといいかも。
果てしなく続く砂漠をラクダに乗って進む
砂漠の民の住居「ノマド」
ノマドで食べた夕食はタジン鍋の料理
※トラベルデータに掲載している時間や料金、為替などの情報は旅行期間中のものです。