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フランス共和国 -French Republic-
首都 : パリ -Paris-
通貨 : ユーロ (1ユーロ=約116円)
滞在期間 : [1回目] 2009.12.27-2010.01.09 , [2回目] 07.11-07.19 , [3回目] 08.17-08.30 (計28日間)
フランス国内の主な移動手段は列車だが、他のヨーロッパの国と比較して料金がとても高かった。ただし、事前に予約するのが早いほど料金は安くなるとのこと。モン・サン・ミシェルへはレンタカーで移動した。パリ市内は地下鉄が整備されているので移動はとても便利で、お得な10枚綴りの回数券「Carnet(カルネ)」も窓口か自動券売機で簡単に購入できる。パリでは友人宅に滞在させてもらい、ゆっくり過ごすことができた。他の町ではホテルを探す時間を節約するために予約して宿泊することが多かった。
【Route -ルート-】
・各都市や町を結ぶ交通手段など、長距離移動の詳細
スペイン -Kingdom of Spain-
首都 : マドリッド -Madrid-
通貨 : ユーロ (1ユーロ=約116円)
滞在期間 : [1回目] 2010.07.19-07.22 , [2回目] 08.02-08.04 , [3回目] 08.12-08.17 (計10日間)
スペインからポルトガルやモロッコへは格安航空券を利用することで、陸路や航路よりも安く移動することができる。見どころが国内に点在するスペインでの長距離移動はバスを利用。バスターミナルは町の中心部から少し離れたところにあることが多かった。観光地へ向かうバスの本数は多かったが、正午前後の2時間ほどはバスが出なかったりするので、バスでの移動は午前中がおすすめ。バルセロナやマドリッドなど都市圏の地下鉄はスリが多いと言われているが、注意すればとても便利に利用できる。
【Route -ルート-】
・各都市や町を結ぶ交通手段など、長距離移動の詳細
ポルトガル共和国 -Portuguese Republic-
首都 : リスボン -Lisboa-
通貨 : ユーロ (1ユーロ=約116円)
滞在期間 : 2010.08.04-08.12 (8日間)
スペインのマドリッドからリスボンへの往復移動は格安航空券を利用した。ポルトガル国内での交通手段はなんといってもバス。リスボンからシントラへのアクセスだけ鉄道を利用した。リスボン空港から市内へは空港バスが運行して。空港バスのチケットは当日中なら、乗り物自体が観光名物となっているリスボン市内を走る市電やケーブルカーに乗り放題。また、リスボンやポルトなどの都市では地下鉄も整備されているので市内移動はとても便利。ホテルの数は充実しており、他のヨーロッパの国と比べて少し安かった。
【Route -ルート-】
・各都市や町を結ぶ交通手段など、長距離移動の詳細
ルクセンブルク大公国 -Grand Duchy of Luxembourg -
首都 : ルクセンブルク -Luxembourg-
通貨 : ユーロ (1ユーロ=約116円)
滞在期間 : 2010.08.30-08.31 (1日間)
ドイツ、フランス、ベルギーに囲まれた小さな国ルクセンブルク。パリからルクセンブルクへはフランスの高速鉄道TGVを利用した。首都のルクセンブルクは城壁に囲まれた旧市街と鉄道駅や近代的な建物が立ち並ぶ新市街に分かれているが、そこまで大きくないので私たちは市内を1日歩いて観光した。移動の便利さを考えて、ルクセンブルク中央駅から歩いて5分程度の場所にあるホテルをネットで事前に予約した。ルクセンブルクからベルギーのブリュッセルへは鉄道を利用して移動した。
ベルギー王国 -Kingdom of Belgium-
首都 : ブリュッセル -Bruxelles-
通貨 : ユーロ (1ユーロ=約116円)
滞在期間 : 2010.08.31-09.02 (2日間)
ルクセンブルクから鉄道でブリュッセルまで移動した。ブリュッセル市内の移動は地下鉄を利用したが、地下鉄以外にもトラムが街中をはしっていて、ホテルの場所によっては地下鉄よりトラムの方が便利かもしれない。地下鉄は1日乗り放題のチケットを利用。ブリュッセルからアントワープへは鉄道で移動。アントワープには宿泊せず、大きな荷物はすべてコインロッカーに預けて観光した。ブリュッセルで宿泊したホテルは事前にネットで予約したが、地下鉄の駅が近くにあり観光にもとても便利だった。
オランダ王国 -Kingdom of the Netherlands-
首都 : アムステルダム -Amsterdam-
通貨 : ユーロ (1ユーロ=約116円)
滞在期間 : 2010.09.02-09.07 (5日間)
アムステルダムにある国立ミュージアムや国立ゴッホ美術館、自然豊かな公園の中にあるクローラー・ミュラー美術館など、ゴッホやフェルメール、レンブラントなどの作品が所蔵されている美術館がいくつもあるオランダ。鉄道や地下鉄、トラムやバスの路線が整備されているので長距離移動や市内移動はとても楽だった。私たちが滞在したアムステルダムやロッテルダムはどちらも大きな都市なので、街に到着してからホテル探しをするのは大変だと考え、ホテルは事前に予約していった。
【Route -ルート-】
・各都市や町を結ぶ交通手段など、長距離移動の詳細
スウェーデン王国 -Kingdom of Sweden-
首都 : ストックホルム -Stockholm-
通貨 : スウェーデンクローナ (1スウェーデンクローナ=約12円)
滞在期間 : 2010.09.07-09.09 (2日間)
アムステルダムからヘルシンキへ向かう途中にストップオーバーでストックホルムに滞在した。ストックホルム市内にはトラムも走っているが、市内の主な交通手段は地下鉄だった。地下鉄のホームはとても巨大な洞窟のような雰囲気で、駅構内のむき出しの岩壁に施された近代アートが印象的だった。空港と市内の往復移動は空港バスを利用。往復チケットだと片道よりも割引があった。ホテルはストックホルム市内にいくつもあるが、安いホテルはほとんどなかった。ブルーホールのある市庁舎はガイドツアーでのみ見学可能。
フィンランド共和国 -Republic of Finland-
首都 : ヘルシンキ -Helsinki-
通貨 : ユーロ (1ユーロ=約116円)
滞在期間 : 2010.09.09-09.14 (5日間)
首都のヘルシンキと北極圏にあるラップランドの玄関口、ロヴァニエに滞在。フィンランド国内は特典航空券を利用して移動した。ヘルシンキでは空港と市内を市バスもしくは空港バスが結んでおり、簡単にアクセスができる。ロヴァニエミではエアポート・エクスプレス・バスという空港バスが市内にある各ホテルと空港をつないでいる。ヘルシンキ市内はトラムが整備されているが徒歩で回ることができた。ホテルは北欧という立地もあり、他のヨーロッパ諸国に比べて高いが、サービスや設備はとても満足できた。
※トラベルデータに掲載している時間や料金、為替などの情報は旅行期間中のものです。