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◆ トラベルデータの ルート のページでは、各都市や町を結ぶ交通手段など、主に長距離移動の詳細について掲載しています。

東南アジア

タイ  ルート一覧

※1バーツ=約3円

バンコク -Bangkok-シェムリアップ(カンボジア) -Siem Reap-

■移動日 : 2010.04.02

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
①バンコク  アランヤプラテート 4時間30分 バス 207バーツ=約621円
②アランヤプラテート  タイ国境 15分 トゥクトゥク 80バーツ(※1台当り)=約180円
③カンボジア国境  ポイペトのバスターミナル 10分 バス 無料
④ポイペトのバスターミナル  シェムリアップ 3時間 バス 350バーツ=約1,050円

【チケット購入方法】

①バンコクからアランヤプラテートまでチケットを前日に予約申込み。
②アランヤプラテートのバス停車場所にいた客引きのおばちゃんと直接交渉。
③、④ポイペトにいた客引きのおにいちゃと直接交渉。

移動メモ

バンコクからシェムリアップまでの移動。

①バンコクからアランヤプラテートまでのバス移動
前日に北バスターミナル(タイ語ではモーチットマイ)のバスチケット売り場23番でバンコクからアランヤプラテートまでのバスチケットを購入。ホテルから北バスターミナルまではタクシーで100バーツだった。出発時刻は7時や7時30分など1時間に約1本あり、わたしたちは9時30分発のものを購入。指定席で空調有り。出発日、モーチットマイのバス発着場所106番ゲートから10分遅れでバスが発車。チケット窓口のスタッフの話ではバス内にトイレがあるとのことだったがトイレはなかった。途中、何度かバスステーションや地元の乗客が降りたいと言ったところで停車。この停車時間がとても短く、トイレ休憩は1度もなしで14時アランヤプラテートのトレインマーケットという市場前に到着。途中でサンドウィッチと水が朝食で出された。

②アランヤプラテートからタイ国境までのトゥクトゥク移動
アランヤプラテートでバスを降りるとトゥクトゥクが何台か停まっていて、国境までの料金をどのドライバーに確認しても同じ値段(80バーツ)と言われた。愛想のいいおばちゃんのトゥクトゥクで国境まで行くことに。国境までの途中、三角の屋根の建物にトゥクトゥクが停車し、建物の中からおっちゃん来て「ここがイミグレーションなので、ビザを申請する必要がある。全員分のパスポートを出しなさい。」と言ってきた。「まずあなたの身分証明書を見せてください。」と言うと、一応ラミネート加工はしていたが、白黒で手作り感あふれる雑な作りのイミグレ係官証明書らしきIDカードを当然のように見せてきた。もちろんこんな身分証明書を信じることはできないので「ビザは持っているから、このまますぐに国境に向かう。」と言うと「ビザは持っていてもここでカンボジア側の入国カードを記入する必要がある。パスポートを預かるので、建物の中で記入しなさい。」と言われた。「そのカードは国境で記入するので、今すぐに国境に向かう。」と言うと「それは不可能だ。ここが国境なので、早く全員トゥクトゥクから降りて、ここでパスポートを提出して入国カードを記入し、隣に見えているカンボジアの旗がかかげてある建物に行きなさい。」と言われた。こんな国境でもないところでどこの誰かもわからないおっちゃんに大切なパスポートを渡したら、間違いなくややこしくなるので、かたくなに「そのカードはカンボジア側の国境で無料でもらえるし、ここでそのカードを記入する必要もないし、わたしたちはこのトゥクトゥクから降りるつもりはない。」と何度も言い、早く本当の国境に行きたかったので、おっちゃんにカメラを向けると突然「行け!」と言われた。ちなみにこのあやしい建物の前にいる人たちを写真に撮ったらみんな腕で顔を隠してしまった。トゥクトゥクのドライバーのおばちゃんに国境に行ってくださいと言うと、そのまま国境へ向かうことができた。トゥクトゥクのドライバーのおばちゃんにこのよくわからない建物に連れて行かれたときに「ここは国境なの?」と聞くととても気まずそうに「うん」とうなずいていたけど、このドライバーのおばちゃんはさっきの建物の人たちとはあまり関係はなさそうだったし、とても良い人そうだった。なので国境付近のトゥクトゥクのドライバーに確認しても本当の国境かはわからないので注意が必要だ。また、この三角の屋根の建物は屋根の下で7、8人の男性がテレビを見ているだけなので、多くの人が行き来する国境とは違うということがすぐにわかると思う。もしここに連れてこられたらパスポートは絶対に渡してはいけない。そのあとタイのイミグレで出国手続きをし、歩いてカンボジア側の国境へ向かった。この道中は道の両脇に商店が建ち並び、巨大なカジノもいくつもあった。歩いて行くと、いろいろと話しかけてくる人がいて「どこに行くの?バスのチケットはあるの?」と聞いてくるのでその人たちに次どこに向かうか尋ねながらいくと迷わずに行けた。

③カンボジア国境からポイペトのバスターミナルまでのバス移動
途中でカンボジア側の小さなブースに入り、体調申告カードのようなものを記入するように言われ、カードをそこで提出。ここではパスポートは必要なかった。またこのブースを出て歩いて行くと、客引きらしき人たちがカンボジア側のイミグレに案内してくれた。そこでカンボジアの入出国カードを記入し、入国手続きをする。入国手続きを終えてブースを出るとたくさんの客引きがやってきて、シェムリアップまでのバスチケットを売り付けてくる。わたしたちは、カンボジア側に入国するときにいた日本人旅行者のツアーガイドから紹介された客引きからシェムリアップまでのバスのチケットを一人350バーツで購入。国境から乗ったバスが長距離を走るバスではなかったのでどこまで行くのかと思ったら国境から500~600mしか離れていないポイペトのバスターミナルで停車した。このバスは無料。

④ポイペトのバスターミナルからシェムリアップまでのバス移動
ポイペトのバスターミナルでシェムリアップに向かうバスに乗り換えた。シェムリアップに向かうバスだと言われて座っていると、さっきの客引きの人が去り、別の客引きが現れて、「バスを降りて向うの建物で話がある。」と言ってきた。「話があるならここで聞く。バスから降りる必要はない。」と言うと、客引きは「ぼくに一人300バーツさらに払う必要がある」と言ってきた。バスに乗っている欧米からの観光客にバスチケットにいくら払ったか確認するとこのバスターミナルで一人9米ドル支払ったよと言うので、わたしたちがさっき支払った350バーツ(日本円で1050円相当)で十分バスのチケット料金になると判断し、「さっきの客引きに350バーツ払ったので、あなたには何も払う必要はない」と主張し続けた。それでも2回に分けてそれぞれ15分ほど、バスの中で「300バーツを払いに向こうのブースに一緒に来い」とちょっとキレながら新手の客引きは言ってきたが、かたくなに「わたしたちは何も払う必要はない。あなたの言っていることは理解できない」と言い続けると、途中であきらめてくれたようだった。このバスは午後にシェムリアップに向かう最後のバスらしく、バスに乗客がいっぱいになるまで1時間40分停車していた。バスが発車してから2時間ほどしてから途中でバスがレストランの前で停車。新たな客引きがバスに乗り込んできて「ここでディナーを取ってもらいます。45分休憩します」と言うとバスの乗客から「すぐに発車して」との声が次々とあがり客引きを乗せたままバスは発車。それから30分ほどしてからシェムリアップの町の端にあるトゥクトゥクがたくさん停車している広場で降りるように客引きから言われ、全員下車。ここからは各自トゥクトゥクに乗ってホテルへ行くようだったのでトゥクトゥクと交渉。一人5ドルと言ってくるトゥクトゥクが多く、あまりに高いので流しのトゥクトゥクをつかまえて一人1ドルでホテルまで行ってもらうように交渉した。どこの国でもそうだけど、バスターミナルで客を待っているタクシーやトゥクトゥクはかなりボッてくるが、流しているタクシーやトゥクトゥクは客引きしている人よりも良心的な人が多いような気がする。

バンコクからアランヤプラテートまでのバス

アランヤプラテートからタイ国境までのトゥクトゥク

偽物のタイ国境

奥に見えるのが本物のタイ国境

カンボジア国境からポイペトのバスターミナルへ

ポイペトからシェムリアップに向かうバス

バスの車内は欧米人の観光客ばかりだった

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カンボジア  ルート一覧

※1000リエル=約24円 , 1米ドル=約94円

シェムリアップ -Siem Reap-プノンペン -Phnom Penh-

■移動日 : 2010.04.06

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
シェムリアップ  プノンペン 7時間 バス 6米ドル=約564円

【チケット購入方法】

前日にトゥクトゥクドライバーに旅行代理店を周ってもらい一番安かったところでチケット購入。

移動メモ

シェムリアップからプノンペンまでのバス移動。

エージェントを周り料金が一番安かったものを購入。他2つのエージェントの料金は12米ドルと8米ドルだった。宿泊しているホテルまでピックアップに来てくれる無料サービスがあった。バスは座席を指定して購入したが、乗客の座る座席に番号など付いておらずバラバラだった。また、バスの車体には大きく「VIP」と書かれていたが、いたって普通のバス。プノンペンまでの途中2回、15分程度ずつの休憩があった。バスはプノンペンのセントラル・マーケットに到着した。

バスの車体には大きく「VIP」の文字が・・・

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プノンペン -Phnom Penh-ホーチミン(ベトナム) -Ho Chi Minh-

■移動日 : 2010.04.08

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
プノンペン  ホーチミン 6時間30分 バス(キャピトル・ツアー) 9米ドル=約846円

【チケット購入方法】

前日にキャピトル1の下にあるCapitol Tour(キャピトル・ツアー)で購入。

移動メモ

プノンペンからホーチミンまでのバス移動。

バスの添乗員が出入国の際に一緒に付いてくれていたので出入国手続きで手間取ってもバスに置いていかれる心配がなくてよかった。ベトナム側の国境と検問でバスの添乗員が係官にお金を渡していたので、東南アジアでの陸路の国境越えは地元の人でもややこしそうに感じた。バスはホーチミンでホテルや旅行会社が多く集まるデタム通り近くのフォングーラオ通りに到着。

バスの発車場所はホテルの下なのでとても便利

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ベトナム  ルート一覧

※1,000ドン=約5円 , 1米ドル=約94円

ホーチミン -Ho Chi Minh-ホイアン -Hoi An-

■移動日 : 2010.04.10-04.11

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
ホーチミン  ホイアン 23時間30分 バス(キム・トラベル???) オープンツアーバスチケットに含む

【チケット購入方法】

オープンツアーバス利用の2日前にキム・トラベルのオフィスで購入。

移動メモ

ホーチミンからホイアンまでのバス移動。

ベトナムには、おもな観光地間を毎日運航しているオープンツアーバスというものがある。ホーチミンからハノイまでの途中でホイアンやフエで途中下車しながら周ることができるので私たちはオープンツアーバスを利用することにした。オープンツアーバスを扱っている旅行会社はいくつかあるようだが、私たちはホーチミンにあるシン・カフェのオフィスとキム・トラベルのオフィスで話を聞いて比較したがホーチミンからハノイまでのオープンバスチケットの料金が同じだったのでバスが新しく、ハノイまでの全ての区間がスリーピングバスだったキムトラベルで申込みした。シン・カフェは夜行バスのみスリーピングバスだと説明された。オープンツアーバスのチケット料金は、1人当り33米ドル=約3,102円で、ホーチミンからハノイまで行くことができる。

出発当日、朝8時にキム・トラベルのオフィスに行き案内されたバスの車体にはHANH CAFE(ハン・カフェ)の文字が・・・。オフィスの人にキム・トラベルで申し込んだのになぜハン・カフェのバスに乗るのか何度も訪ねたが、話にならないので乗車することに。以降、全てのバスが何カフェかよくわからないバスに乗ることになった。おそらくキム・トラベルで申込みをした客がこの日にホーチミンを出発するキム・トラベルのバスの座席以上いてたので、適当なバスに回されたと思う。中東で出会った旅行者から、オープンツアーバスでスリーピングシートの座席を予約していたが、実際にバスに乗車してみるとシッティングの座席だったという話を聞いていたので、何カフェでもスリーピングの座席ならいいかと思い旅を続けた。ホイアンまでの途中、ファンティエットで昼食、ニャチャンで夕食の休憩があり、どちらもハン・カフェと書かれたカフェかレストランかよくわからないところで食事をした。フライドライスやヌードルを食べたけどこれが安くてけっこうおいしかった。

翌日の朝7時30分にホイアンに到着。バスが停車したところはGrassland Hotel(グラスランド ホテル)の前で、バスにホテルの人が乗ってきて、「ホイアンからのオープンツアーバスはこのホテルから出発します。ホイアンに宿泊する人はこのホテルに泊まらなくてもいいが、このホテルに泊まるならディスカウントします。」と説明された。一応ホテルを見せてもらうとかなりきれいだったので、このホテルに宿泊することに。

ホーチミンにあるキム・トラベルのオフィス

ハン・カフェのオープンツアーバス

スリーピングバスの車内

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ホイアン -Hoi An-フエ -Hue-

■移動日 : 2009.10.16

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
ホイアン  フエ 3時間30分 バス(キム・トラベル???) オープンツアーバスチケットに含む

【チケット購入方法】

オープンツアーバス利用の2日前にキム・トラベルのオフィスで購入。

移動メモ

ホイアンからフエまでのバス移動。

バスの座席予約は、ホイアンに到着後荷物をホテルの部屋に運んですぐにホテルのレセプションで行った。ホイアンに到着した日の翌日のフエ行きのバスの座席予約だったが、まだ座席に余裕があるとのことだった。ちなみに座席番号が印字されたチケットを持っていても、その座席に座れることはまずないに等しい。ただ、座席の個数が限られているため、座席を確保するために予約は必ず必要とのこと。バスの社内では乗車時にイス取りゲームがはじまるが、私たちは大抵横並びに一緒に座れた。

朝8時にグラスランド ホテルを出発。乗車したオープンツアーバスはもちろんハン・カフェのバスでスリーピングタイプのもの。スリーピングバスはバスの下に大きな荷物を預けて貴重品などの小さな荷物を座席に置いておくことになるが、座席が幅の狭い簡易ベッドのような形をしているので荷物の置き場にとても困る。バスは途中ダナンを経由して、11時30分にフエ到着した。下ろされたところがハン・カフェのオフィスの前だったので、ここでオフィスで大きな荷物を預かってもらい(無料)、フエを観光することにした。

ホイアンからフエに向かうバス

座席は狭いがけっこう快適

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フエ -Hue-ハノイ -Hanoi-

■移動日 : 2010.04.12-04.13

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
フエ  ハノイ 14時間 バス(キム・トラベル???) オープンツアーバスチケットに含む

【チケット購入方法】

オープンツアーバス利用の2日前にキム・トラベルのオフィスで購入。

移動メモ

フエからハノイまでのバス移動。

フエに到着してすぐにハン・カフェのオフィスでその日にフエを出発するハノイまでのバスの座席予約を行った。夕方16時半までにハン・カフェのオフィスに来るように言われたので、その間フエを観光。16時40分にハン・カフェのオフィスに来たのはスリーピングバスではなくマイクロバス。オフィスの人の話では、オープンツアーバスの発車場所までマイクロバスで行くとのこと(無料)。マイクロバスでフンブオン通りを北西へ進みフォーン川に架かるチャンティエン橋を渡ってすぐ右にあるCo.op Mart(コープ・マート)の隣のバスが発着する空き地(バスターミナル?)へ。ここでオープンツアーバスを待つことに。コープ・マートは大きなショッピングセンターで中には書店やケンタッキーなどが入っていた。

オープンツアーバスを待つこと20分、ようやく来たバスにハン・カフェの文字はなく、もはやキム・トラベルの「キ」すら入っていない。今までのハン・カフェのバスとは少し違った感じのするこのバスに乗車。今までのオープンツアーバスは全員観光客だったが、このバスはわたしたち以外の全員が地元の人だった。

17時半になりようやくバスが出発。出発するときに、欧米系の観光客が数人このバスに乗ろうとしていたが、チケットを持っているようなのになぜか断られていた。頭を抱えて座り込む彼らにわたしたちが声をかける暇もなくバスは無情にもすぐに出発。途中、夕食休憩のカフェで食事をしていると、さっきバスに乗れなかった欧米系の観光客たちが別のバスに乗っていた。彼らに何が起こったのかよくわからないけど、とりあえずバスに乗れてよかったと一安心。

翌朝7時30分にハノイに到着したが全くどこかわからない道路の脇で下された。そこからはホテルの客引きのおっちゃんに連れられてハノイ旧市街のホテルへ向かった(このときのタクシー代は1米ドル)。ちなみにバスの下に預けていた大きなバッグが雨も降っていないのになぜかかなり濡れていて、魚のにおいがした。生臭さが気になったので、ホテルでバッグを水洗いした。

コープ・マートの隣にあるバス発着所に向かうバス

ハノイへ向かうスリーピングバス

機材は古いがけっこうキレイ

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ハノイ -Hanoi-ハロン湾 -Ha Long Bay-

■移動日 : 2010.04.14

詳細経路<行き> 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
ハノイ  ハロン湾 4時間30分 バス ハロン湾ツアー代金に含む
詳細経路<帰り> 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
ハロン湾  ハノイ 4時間30分 バス ハロン湾ツアー代金に含む

【チケット購入方法】

ハノイのシン・ツーリストでハロン湾ツアーを申込み。

移動メモ

ハノイからハロン湾までのバス往復移動。

<行き>
前日にシン・ツーリストでハロン湾ツアーの申込みをしたときに宿泊してしていたホテルを伝えると、ホテルまで迎えのバスがくると説明された。朝8時に宿泊していたホテルに小型のバスが到着。このバスに乗り込み、他のホテルに宿泊していたハロン湾ツアーに参加する人たちをピックアップするために3、4箇所のホテルを周り、ハノイを出発。途中、フードコートやお土産物屋さんが入っている建物で20分のトイレ休憩があった。この建物には他のバスでハノイからハロン湾へ向かうハロン湾ツアーの参加者たちが大勢いた。バスは12時30分にハロン湾の船着き場に到着。

<帰り>
帰りはハロン湾ツアーのクルーズ船から降りると船着き場からハノイまでのバスが停車したところまでツアーガイドのおにいちゃんが案内してくれた。帰りのバスは行きと違って大型のバスだった。バスはハノイの旧市街にあるホアンキエム湖北側で停車しここで解散に。途中、行きとは違うところだが、お土産物屋さんやレストランのあるところでトイレ休憩が一度あった。

ハノイからハロン湾へ向うマイクロバス

帰りのバスは大型だった

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ハノイ -Hanoi-ルアンパバーン(ラオス) -Luang Phabang-

■移動日 : 2010.04.15

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
ハノイ  ルアンパバーン 1時間20分 飛行機(ラオス国営航空) 140米ドル=約13,160円

【チケット購入方法】

ハノイのAPTトラベルでフライトの2日前に予約申込み。

移動メモ

ハノイからルアンパバーンまでの飛行機移動。
18時25分ハノイ発、19時25分ルアンパバーン着のQV323便。

タイで起こっていたデモの影響から、ベトナムからラオス、ラオスからタイまで移動にかかる日程が読めなかったので、移動に丸1日かかる陸路をやめ、飛行機でルアンパバーンに行くことにした。航空券を予約したハノイのAPTトラベルには日本人のスタッフが駐在しており、日本語で親切に対応してくれた。ベトナムでは格安航空券がないとのことで、正規料金で購入した。

ハノイ市内から空港までは宿泊していたブルースターホテルの送迎サービスを利用。料金は10USD+TAX10%。実際に空港までのタクシーメーターは232,000ドン(約1,160円)だったのでホテルの送迎サービスの料金の方がお得だった。定刻通りの18時25分にハノイのノイバイ国際空港を離陸。飛行機は小型のプロペラ機だった。ラオスのルアンパバーン国際空港には19時45分に着陸。フライト中、サンドウィッチとオレンジジュースの入った軽食が出てきた。

機内には直接乗り込む

機内で食べた軽食

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ラオス  ルート一覧

※1000キープ=約12円 , 1米ドル=約94円

ルアンパバーン -Luang Phabang-バンコク(タイ) -Bangkok-

■移動日 : 2010.04.20

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
ルアンパバーン  バンコク 2時間 飛行機(ラオス国営航空) 164.8米ドル=約15,491円

【チケット購入方法】

ルアンパバーンの旅行代理店でフライトの3日前に予約申込み。

移動メモ

ルアンパバーンからバンコクまでの飛行機移動。
07時55分ルアンパバーン発、09時35分バンコク着のQV633便。

当初はラオスの首都ヴィエンチャンを経由してタイ北部からバンコクへ向かうつもりだったが、バンコクのデモの状況がわからなかったのと、4月16日がラオスの旧正月でルアンパバーンからヴィエンチャンに向かうバスが混雑していたこともあり飛行機で移動することに。航空券はルアンパバーンで宿泊していたプンサッブゲストハウスの近くにあるエージェントで値段を比較して購入。エージェントによって航空券の料金に7USDの差があった。

離陸時間は午前7時55分だったので2時間前に空港に到着するため早朝5時30分に出発し5時45分にルアンパバーン国際空港に到着したが空港が開く時間は6時だった。ホテルから空港までのトゥクトゥクは航空券を予約した旅行代理店でお願いした。料金は1台50,000キープ。離陸が7時30分だったのでホテルを早朝5時30分に出発し5時45分にルアンパバーン国際空港に到着。しかし機内に乗り込むと何かトラブルがあるとのことで一度乗客全員を飛行機から降ろし、8時30分にようやく離陸。機内ではサンドウィッチとオレンジジュースの軽食があった。2時間後、バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。

ルアンパバーン国際空港の外観

ラオス国営航空のプロペラ機

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タイ [2回目]  ルート一覧

※1バーツ=約3円

バンコク -Bangkok-イスタンブール(トルコ) -İstanbul-

■移動日 : 2010.04.22-04.23

詳細経路 所要時間 交通手段(利用機関) 交通費(1人当り)
①バンコク  カラチ 5時間 飛行機(タイ国際航空) 特典航空券
②カラチ  イスタンブール 5時間30分 飛行機(トルコ航空) 特典航空券

【チケット購入方法】

①、②利用の約1カ月半前にANAに電話して特典航空券を予約。

移動メモ

バンコクからイスタンブールまでの移動

①バンコクからカラチまでの飛行機移動
15時35分バンコク発、18時35分カラチ着のTG507便。
税金、空港使用料、燃油サーチャージなどはイスタンブールとバンコク区間の往復で1人当り30,240円が必要。バンコクからイスタンブールまではANAで予約した特典航空券を利用。イスタンブールからバンコク間で、行きはドバイ経由の便でストップオーバーしてドバイに滞在したが、帰りはパキスタンの首都のカラチ経由以外の便は全て満席とのことで、ストップオーバーはせずにカラチ経由で移動することにした。バンコクの空港でチェックインした際、預け入れ荷物はカラチでピックアップせずにダイレクトでイスタンブールまで送ってくれるとのこと。バンコク発カラチ行きの便はあまり便数が多くないためか、搭乗口がスワンナプーム国際空港の端にあった。搭乗が始まるまでゲートで待っていると、同じ便の飛行機を待っている乗客はほとんどパキスタン人で、日本人は私たちだけだった。飛行機はカラチのジンナー国際空港に到着。飛行機が着陸し、扉が開くと乗客はそそくさと空港の外へと消えていった。

②カラチからイスタンブールまでの飛行機移動
03時05分カラチ発、07時00分イスタンブール着のTK709便。
カラチに到着し、飛行機から出て空港建物に入りキョロキョロしていると、空港職員のおにいちゃんが声を掛けて来たので、イスタンブールへの乗り継ぎだと伝えると、「セキュリティチェックの先にはまだ入ることができないので、今から案内する所で待っていてください。2時間後に別の職員が出国ゲートまで案内します。」と言われて、ベンチがたくさん並んだホールのような場所に案内された。また、その空港職員の人に預け入れの荷物はカラチでピックアップせずに直接イスタンブールに送ってくれるか確認すると、トランシーバーでどこかに確認してくれて、「荷物の積み替えは問題ないよ。」とのこと。ロンドン、カイロ間でロストバゲージがあったので心配していたが、荷物は無事にイスタンブールのアタテュルク国際空港のバゲージクレームで受け取ることができた。空港のホールで2時間半ほど待っていると、さっきの空港職員と別の人が来て、出国ゲートまで案内しますと言われて、案内してくれた。出国ゲートまで行く途中、ショップの並んだ一角を歩いていた時、服屋の店員さんが「この革のジャンパー40米ドルでどう?」としつこく声を掛けてきた。セキュリティチェックまで案内してもらい、出国ロビーで飛行機の離陸時間までベンチに座って待機。出国ロビーにはパンやお菓子を売っているお店や、トイレもあり時間になるまでゆっくりと待つことができた。深夜だったので、ベンチに横になって待っている乗客もいたが、私たちはパキスタンの言語が分らないので、眠い目を擦りながら出発ゲートが開くまで起きて待っていた。定刻より30分ほど遅れてカラチを離陸。イスタンブールに到着して少し戸惑ったのが、サマータイム。サマータイムは夏季に実施されるものだと思い込んでいたが、トルコでは3月の最終日曜日からサマータイムに切り替わるので、1カ月前に滞在していた時と1時間のずれがあった。

カラチ行きの搭乗口は空港の端だった

出国ゲートに行くまで待っていたホール

カラチ空港内の風景

深夜に離陸したので飛行機では熟睡した

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※トラベルデータに掲載している時間や料金、為替などの情報は旅行期間中のものです。